2016年7月2日に紫波町北田の里人(さとびと)の家で第3回目のあすくら学校を開催しました。
今年度上半期のあすくら学校は今回が最終です。
今回のタイトルは「大地の恵み地元食材で料理を作る~食の匠と料理を作ってみよう」で、講師は横沢きくさん(食の匠)です。
今回のメニューは地元の南部小麦粉で野菜たっぷり「手作り生パスタ」トマトソースとカルボナーラの2種類です。
生地から生パスタを作るのは初めての経験の参加者ばかりでしたが,横沢さんの分かりやすい説明のおかげで想像していたより簡単に出来たという感想がほとんどでした。
パスタの生地は南部小麦粉に塩と卵とオリーブオイルを入れ,よくこねました。生地をねかした後は,麺棒で伸ばして折りたたんで好みの幅に切りました。ゆで時間は5分間ほどです。
パスタソースも地元の野菜を使って作りました。
完成後は,参加者のみなさんとランチタイム。南部小麦のもともとの味なのかパスタにうま味があったのが印象的でした。ソースも地元野菜がたっぷりで美味しかったです。
パスタの他に横沢さんの畑で採れたきゅうりと自家製味噌でのもろきゅうや参加者の方からのフルーツの差し入れがあり,なかなか豪華なランチタイムでした。
レシピはそれぞれ持ち帰り,家でも作ってみたいと参加者のみなさんが話していました。